【戸隠キャンプ場】川遊びと絶品牧場ソフトで子供大喜び!ファミキャンなら絶対おすすめ!2021年/初心者子連れキャンパーブログ




こんにちわ。

超絶初心者ファミリーキャンパーです。

今回下見を兼ねてデイキャンプがてら戸隠キャンプ場の情報収集をしてきました!

とにかく広大なスケールの巨大キャンプ場!

巨大なのにどこにでもトイレや水場があって至れり尽くせりです。

ジビエまで買える売店、薪、フリーサイト、AC電源付サイト、コテージ、ログキャビン、バンガロー、グランピング、川遊び、牧場、蕎麦屋まで画像たっぷりの情報をお届けします!

※情報は2021年現在のものです。

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戸隠キャンプ場は要予約!

まずは予約をします。

キャンプは以下の方法で完全予約制です。

お盆期間中は特に激混み!5月から予約受付しているのでお早めに。

公式サイトからネット予約

電話予約
026-254-3581

※デイキャンプ(日帰り)は予約不要です



戸隠キャンプ場の場所

長野市街地から七曲りという地獄のくねくね道をあがると割とすぐです!

この利便性も最高なんですよね。

4WDだとスイスイ行けますが、2駆だとヒーヒーします。

七曲がりがイヤな方は真光寺ループ橋経由で行くのがおすすめ。

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ウエルカムハウスで受付

まずは入り口にあるこちらの建物内で受付します。

窓口は3ヶ所もあり、燻製器やらスキレットやらキャンプ用品も結構売ってます。

隣にあるトイレ棟でトイレを済ませるのもあり。

ただしサイト内いたる所に水洗のウォシュレットトイレがありますのでご安心を。

地元高校である長野工業高校の学生さんが作った燻製器!安っ!欲しい!

料金一覧

キャンプ料金

料金はシーズン、持ち込む車、テントの種類、サイトの種類によって細か~く設定されていますので、詳しくは戸隠キャンプ場公式サイトでご確認ください。

※ホームから”サイト”をタップ。各サイトの一覧が表示されますので、更に”詳しくはこちら”と書かれたバナーをタップすると料金が表示されます。

デイキャンプ(日帰り)料金

入場料…1人300円(小学生以上)

自動車…1台500円(ハイシーズン1,000円)

タープ、テント…1張り1,000円

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支払い方法(PayPay使えます!)

現金、各種カード、PayPay、交通系電子マネー、ID 、QUICPay、ApplePay、QR決済

ほぼ何でも使えるのでQR決済ならスマホだけ持って行けばOK。

車のダッシュボードに受付でもらったパーキングチケットを置いていざ入場です。

戸隠キャンプ場の場内マップ

ざっくり言うと、マップの下が受付。

上に向かって進んでくと、フリーサイト、売店、ログキャビンエリア、区画サイト、電源付きサイト、牧場という順番で並んでます。

川遊びしたいなら断然フリーサイトのFエリアかGエリアです。 ↓

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売店の品揃え

さて、車のまま入場して進んでいくと割と早く左手に売店が見えてきます。何が売られているのか?!

 肉類

なんと!BBQ用の肉が揃ってます。

しかも地元スーパーでも中々手に入らないジビエ!

イノシシ、鹿肉なんかがあってびっくり。その他ソーセージや長野名物のおやきなど。

これは手ぶらできても大丈夫なやつですね。

ちなみにイノシシ一皿1300円でした。

 お菓子

BBQに必須のマシュマロも。

 おもちゃ

子供連れてきたらダメなところですね。

 キャンプ用品

マグカップから寝袋までありました。

必要なものはしっかり揃ってます。

コテージなどを予約しているなら本当に手ぶらでもいいと思います。

 レンタル用品

戸隠キャンプ場ではテントやタープだけでなく、調理器具などの小物類にいたるまで、キャンプに必須のほぼすべてのものがレンタルできます。

テントに関しては要予約です。

レンタル手続きは売店内のレンタルコーナーで。

戸隠キャンプ場レンタル用品一覧

 薪

薪は売店向かいに置いてあるので、売店で料金を支払ってから持っていきます。

料金

スギ(針葉樹)…750円

ナラ(広葉樹)…1,000円

戸隠キャンプ場のサイト一覧

グランピングサイト

入ってすぐの右手側一等地にはグランピングエリアが!

この日は利用者さんがいませんでしたがノルディスクのベル型テントは遠目から見ても素敵です。

グランピングサイトはテントがウッドデッキの上に設置されていました!いいな。

売店が近く、電気も使えて、調理器具、BBQコンロ、寝具などほぼ揃っています。

ただし、食材・食器類・アメニティー(歯ブラシ・タオル類)・着替えなどは持参の必要があります。

グランピング料金

24,000円〜28,000円

1人追加ごと8,000円〜10,000円

※最大4名まで

公式サイトで料金を見る

フリーサイト

サイト内はどこでもすべて車で直接乗り入れます。

フリーサイトはとにかくだだっ広く、しかも全面草地。日陰になりそうな木もたくさんあります。

木陰を選ぶもよし、川辺を選ぶもよし、水場やトイレ、売店の側を選ぶもよし。

とにかく自由度が高いです。

ちなみに売店やがっつり川遊びができる川があるのはフリーサイトだけです。

電源付きサイトにも小さな川遊び場はありますが、断然こちらの方が広くて川らしい流れもあって楽しいです。

今回私はフリーサイトでデイキャンプしたので、自分が感じたメリットとデメリットをちょっと詳しく書いておきますね。



フリーサイトのメリット

川遊び場のすぐそばにテントを張れる

・売店が近い

・とにかく広いので、静かな場所をえらんでゆっくりすることもできる

フリーサイトのデメリット

早めに行かないといい場所が取れない

フリーサイトの料金

テント(サイト料金) 1,500~6,000円

タープ        1,500~2,000円

駐車料金        500~7,000円

※シーズンや持ち込むテントサイズなどによって異なります。

公式サイトで料金を見る

コテージ・キャビン・バンガロー

さて、フリーサイトを抜けてさらに奥に進むと木造の建物がたくさん並びます。

ざっとした50棟以上!

はて、この3つ何が違うの!?

コテージ

なんと寝具、キッチン、浴室付き!

貸別荘みたいなくくりですね。

必要なのは食べ物、着替え、アメニティくらい。

2部屋+ロフト付き、寝具は6人用、ベッドも2台あるので大人数でも安心。

コテージ料金

21,000円〜31,000円

公式サイトで料金を見る

ログキャビン

照明、電源のみの7畳一間。

一部Wi-Fi使える部屋もあるそう。

中にはスロープ付きのキャビンも。

車いすOKですね。

外から見る感じ、まだ新しいように見えました。

赤ちゃんや小さなお子さん連れだと建物があると安心ですね。

ログキャビン料金

10,000円〜15,000円

公式サイトで料金を見る

バンガロー

登山者向け施設で、3.5畳に2段ベッドが2台も入っているそう。

何とこの部屋に5人まで泊まれます。

一部最新バンガローにはポータブルバッテリーがセットになり、照明や携帯の充電が可能。

画像は最も綺麗なバンガローを撮影したもの。

その他はログキャビンとちがって外装がかなり古びて見えました。(2021年現在)

バンガロー料金

5,500円〜6,000円



AC電源付きサイト

さらに奥に進んでログキャビンエリアを抜けると今度は電源付きの区画サイトが見えてきます。

こちらもかなり広い!

電源ボックスが立ち並んでいてきれいに整備され、キャンピングカーや本格的なキャンパーさん達が目立ちます。

このサイト近くに水場は飲み物に使える飲料水。

また、ちょっとした水遊びできる川や、遊具などが近くにあります。

電気が使えるのは本当に魅力!

その一方で売店からは結構離れてしまっているので、行くなら車を出すか、先にきっちり買い物しておく必要ありですね。

電源付きサイト料金

10,000円〜14,000円
1泊2台分

※電気・水道付、1区画200㎡、8区画

シャワー、洗濯機設備

水場やトイレ関してはいたる所にありますが、シャワー、コイン洗濯乾燥機も充実しています。

コインシャワー

コインシャワーは場内に2カ所。フリーサイトと電源付きサイトの近くにあります。

料金

8分300円

延長3分ごとに100円

8分あればまあ充分かなと思います。

タオルや着替えなど忘れずに。

コイン洗濯乾燥機

洗濯乾燥機はコインシャワーと同じ建物についてます。

料金

洗濯…300円

乾燥…200円

洗剤も忘れずに。

多分売店にあります。(未確認)

トイレ

男女別の洋式トイレ、障害者トイレも充実しています。

全て洋式で綺麗ですし、ウオシュレット付きです。

サイト内のいたるところにあるのでとても助かります!

アクティビティ

戸隠キャンプ場は子供を遊ばせることに頭を悩ませる必要はありません!

川遊び

子供連れなら是非川遊び場へ!

足首〜深くてもふくらはぎ程度の浅瀬が広く続くので小さなお子さんでも足を取られることはなく安全に遊べます。

8月でもかなり冷たい水ですが小魚なども見られ、子供達も2時間ほど遊んでいました。

大人もサンダル履きで楽しみました。

ただしあくまで河川!

山頂で雨が降ると増水する可能性もあるので水嵩などを見て大人の判断で遊ばせましょう。

持っていくといいもの

水遊び用の靴、タオル、日焼け止め、帽子、バケツやジョロ、水鉄砲など

※水に浸かるのが足だけなので水着でなくても大丈夫ですが、転んだりしたら下着まで着替えが必要になります。

トランポリン

売店の向かいに巨大なトランポリンが2台あります。

ネットで囲われているので小さなお子さんでも落下の心配はなさそう。

トランポリンの料金

15分 500円

売店で500円払って利用可能です。

15分短いと思うことなかれ!人間そんなにずっとジャンプしていられませんw

牧場

戸隠キャンプ場の奥には牧場が併設されています。

しかもキャンプ場利用者は入場無料!

受付があるので、そこでキャンプ場のレシートを見せると入ることができます。

牛さん達の感染防止のため靴底消毒してから入ります。

馬や羊が柵のそばまで来てくれていました。

牛さんはめっちゃ遠くにいて見えず。牧場もキャンプ場と同じくらい広く、見渡す限りの大草原です。

飲食店

キャンプ場内に飲食できる店舗があります。

カフェ

ピザやパスタ、ソフトクリーム、ケーキなどの軽食を扱うカフェが牧場入り口付近にあります。

ここでソフトクリームを。

8月も末になると涼しいので、お客さんはみんなオープンテラスにいました。

子供用イスも用意されていて安心です。

蕎麦屋

お蕎麦屋さんは2軒、牧場入り口の手前に並んでいます。

こちらもオープンテラスのあるオシャレなお蕎麦屋さん。

毎食キャンプ自炊しなくても一食くらいここで食べてもいいですね。

このほか、戸隠キャンプ場を一歩出るとそこは日本有数の蕎麦の聖地ですから、そちらで食べるのもおすすめ!

Googleマップで検索してみるとめっちゃ出てきます。

有名店はうずらやですが、そばの実、極楽坊、山口屋も美味しいです。

また、お子さん連れならちびっ子忍者村もすぐ近くなので帰りに立ち寄るのもありです。

キッズルームや授乳スペースもあるので赤ちゃん連れでもOK。

からくり屋敷は子供時代とても楽しかったのを今でもよく覚えています。

ここまで来たなら戸隠奥社まで歩くのもいいし、温泉もあります。

戸隠神告げ温泉「湯行館」

キャンプだけで終わらないのが戸隠の魅力ですね。

さて、以上一通り戸隠キャンプ場についてまとめました。

ご参考になれば幸いです!


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