【地震】妊婦・乳幼児が被災したとき必要な行動と注意点まとめ

参考

平成27年厚労科研
『赤ちゃんとママを守る防災ノート』
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/hinanzyokakuho/wg_situ/pdf/dai3kaisankou4.pdf
『NHKあさイチ乳幼児を連れての避難』
『Twitter#地震で役に立ったもの』

 

発災時!

①まずは安全な場所に避難し、赤ちゃんと自分を守る体勢を取りましょう。
※緊急地震速報のアラームが聞こえたらその時点で先に安全な場所へ移動します。

②赤ちゃんの頭をかばうように抱きかかえ、できる限り自分の頭も守ります。

ポイント

ヘルメット等がなければバッグを使い頭を守ります。

揺れが収まったら

①割れたガラスや食器で足を怪我しないように靴かスリッパを履きます

②家の中にいる家族の安否や被害状況を確認

③ラジオで正しい情報を得ながら避難バッグ等を出し、必要があれば避難準備を

避難する場合

妊産婦さんは足元が見えず小さな段差に気づかないこともあるので誰かと一緒に避難しましょう。

乳児は抱っこ紐などを使って抱っこし、保護者は両手を使える状態にしておきます。

幼児は幼児用リュックにパーソナルカードを入れて持たせ、必ず靴を履かせましょう。

パーソナルカードって?

 

出典:赤ちゃんとママを守る防災ノートP17 

上記の様な個人情報を記載したカードのことです。

これを家族全員分作ってそれぞれが持ち歩くことで被災地で家族とはぐれたり、探すときに場合に役立ちます。

 

急に用意できない!

パーソナルカードを用意していない場合、子供の腕にサインペンで名前と電話番号を書いておくことで被災時に役立ったそうです

避難時の持ち物

【一般的な非常時持ち物】
▢ ホイッスル
▢ 保温シート
▢ スマホ充電器(ソーラーや手動)
▢ ラジオ
▢ 簡易トイレ
▢ 非常食(そのまま食べられるもの)
▢ 水
▢ パーソナルカード
▢ 常用中の薬
▢ ティッシュ
▢ ウエットティッシュ

水が手に入らない!

災害で断水したり、小売店で水が売り切れることも。冷蔵庫の製氷機の氷も飲み水になります。日頃から氷を切らさない心がけをしておきましょう。

【乳幼児に必要なもの】
※まずは命が大切なので余震の可能性がある危険な状態での持ち出しは最低限に!

▢ 母子健康手帳・保険証
あらかじめ大事なページをスマホで写真を撮って保存しておきましょう

▢ おむつ・お尻ふき
お尻拭きは全身に使えます。身体の上から順に拭いていくと少ない枚数で節約できます

▢ 授乳ケープ・ミルクセット
避難所は人目もあるのでケープがあると便利

▢ スプーン・紙コップ・ラップ
ラップは食器を洗えない被災地で非常に役に立ちますし、怪我を清潔に覆うこともできます。

▢ ガーゼ
歯の汚れを落としたり乳児の世話に使えます

▢ 非常食
おかゆのレトルトなら離乳食としても使えます。

▢ ビタミン剤
新鮮な野菜や果物が流通するまで時間がかかるため、ビタミン不足などで口内炎になりやすいです

▢ 着替え・靴・防寒着
抱っこで移動する場合も歩けるようになっている子は靴を履かせるといいでしょう

▢ 生理用品
洗濯できない環境ではパンティーライナーの交換だけでも衛星を保てます

▢ マスク
避難所では感染防止のためにつけておきましょう

▢ おもちゃ
使い慣れたおもちゃで心のケアを

政府のTwitterをフォローする

首相官邸(災害危機管理情報)では正しい最新の情報がツイートされます。

有事にはフォローしておいて正しい情報を得ましょう。

公式Twitter:首相官邸災害危機管理情報
@Kantei_Saigai

災害伝言ダイヤルの使い方

地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。

2015年より携帯、PHS、IP電話番号でも使えるようになりました。

伝言を録音して安否を伝える場合

①1⃣7⃣1⃣に電話する

②ガイダンスに従って、録音だけなら1⃣
暗証番号を設定して録音する場合3⃣をプッシュしガイダンスの後4桁の暗証番号を入れる

③ガイダンスに従って、自分の電話番号をプッシュする

④ガイダンスに従って1⃣を押す。(ダイヤル回線の場合待機)

⑤ガイダンスに従ってピッという音の後に30秒間で伝言を話す

⑥録音終了後9⃣を押す(ダイヤル回線の場合ガイダンスがあるまで待機)

⑦録音が流れる。訂正がある場合ガイダンスに従って9⃣を押してもう一度録音する

⑧伝言をお預かりいたしました。

伝言を再生し安否確認する場合

①1⃣7⃣1⃣に電話する

②ガイダンスに従って、
再生だけなら2⃣
暗証番が設定されている場合3⃣をプッシュしてガイダンスの後4桁の暗証番号を入れる

③ガイダンスに従って、伝言を聞きたい相手の電話番号をプッシュする

④ガイダンスに従ってプッシュ回線の場合1⃣を押す。(ダイヤル回線の場合待機)

⑤ガイダンスの後伝言が流れる

⑥もう一度聞く場合8⃣、次の伝言を聞く場合9⃣を押す(ダイヤル回線の場合ガイダンスがあるまで待機)

⑦録音が流れる。訂正がある場合ガイダンスに従って9⃣を押す

⑧伝言の再生後、伝言を追加して録音したい場合3⃣を押して伝言を伝える

⑨ガイダンスに従って電話を切る

ポイント

伝言ダイヤルはガイダンスをしっかりと聞いてそれに従えば大丈夫。

災害伝言ダイヤル171(イナイ)だけ覚えていればOKです。

避難所での生活

食事

母乳
一時的に出にくくなっても継続させることが大切。リラックスして授乳しましょう

粉ミルク
市販の水を使う場合は必ず軟水を。哺乳瓶がなくても紙コップやスプーンで少しずつ飲ませるようにします。

離乳食
離乳食がない場合、レトルトおかゆなども代用可能。離乳食を始めたばかりなら母乳やミルクで。

妊産婦
非常用の食事は高塩分です。そのまま食べると妊娠高血圧につながる可能性もあるので選べる時は薄味のものを。濃いものは薄めるなど工夫しましょう。

アレルギー除去食
あらかじめ備えておくことが必要です。被災地でアレルギー除去食の用意がない場合、原材料を開示してもらうなどのサポートを頼みましょう。

心のケア

妊娠期・産褥期
周産期は平時から不安定になりやすい状態です。その上被災したショックが重なることで強い恐怖感や落ち込み、うつ症状を伴うこともあります。子供を励まそうとするあまり、自分の気持ちを押し込めてしまわず信頼できる人と話せる機会を作りましょう。

乳幼児
赤ちゃん返りや夜泣き、乱暴な言動など災害時に見られる子供の異常な行動は『非常時における正常な行動』です。
大きく受け止めしっかりと抱きしめてあげてください。

同じ話を何度も繰り返えしたり、災害を再現する『地震ごっこ』『津波ごっこ』の遊びをするのは、子供が子供なりに災害を受けとめ、体験を消化するために必要なプロセスと言われています。温かく見守りましょう。また、子供も親を気遣います。
平気そうに見える子供ほどケアが大切です。

自分ができることも探そう

避難生活の中で困難が伴う乳児連れの家族は、支援を受ける必要があります。

でも、もし困っている人を見かけたら声をかけてみましょう。無理せず、今の自分でできることを探してみましょう。

避難所で多い病気

妊産婦高血圧
被災によって普段より血圧が上がり妊娠高血圧になりやすいです。寒さを避け、塩分を控えて落ち着いて横になれる場所を確保してもらいましょう。

静脈血栓症
座りっぱなしなどじっとしていることで血栓症になりやすいのでこまめに水分補給をし、手足をよく動かしましょう。

口内炎
充分な栄養を取れず、口腔内の衛生が保ちづらいため、ビタミン不足による口内炎が出来やすいです。ビタミン剤のサプリメントで補給し、歯磨きができなくても口腔内を拭くなど清潔を保ちましょう。

災害時に使えるアプリ

教えてドクター
医師会が作っているアプリ。災害と防災のカテゴリでは赤ちゃん・アレルギーのある子供・発達障がいのある子供と非難する場合のポイントなどがありとても参考になります。

教えて!ドクター

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Yahoo!防災速報
緊急地震速報・豪雨予報・避難情報などをお知らせしてくれるアプリ。
3つまでの地域に関する情報を通知してくれるので、遠隔地にいる家族の情報も得られます。

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goo防災アプリ
最新の災害情報が得られる上に、安否情報の登録もできるため、2014年防災アプリ賞受賞(内閣府)。

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