【デメリット】室内用すべり台付ジャングルジムを買う前に考えるべきこと/白いわんぱくジムレビューブログ

前回までの記事はこちら▽▽▽

【実験】テレビ台によじ登る1歳児にジャングルジムを買ってみた結果!/白いわんぱくジムレビューブログ

【組み立て実況】1歳児に段ボール製の7wayすべり台付ジャングルジムを買ってみた/白いわんぱくジムレビューブログ

さて、過去2回にわたって書いてきた白いわんぱくジムのレビュー記事!

最終回は前置きなしで白いわんぱくジムを使ってみて分かったメリット、デメリット書いていきます。



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段ボール製ジャングルジムのメリット

紙でできてても耐久性抜群

え、紙でしょ?

思いますよね。普通そう思います。

しかし実は私、このジムの実績を昔からよく知っています。

昔々、イトコの家にあったこの前身の同じピープル社の紙製のわんぱくジム。(昔は緑色でした)

なんと20年以上経った今、イトコの子供の代で現役活躍中なんです。

驚くべき耐久性…!

ちゃんと耐荷重(新型25㎏/旧型30㎏)を守って使えば長持ちすることは間違いなさそう。

とにかく軽々持ち上げられる

しかも紙製のメリットはまだあります。

処分に困らないこと?

そんなのは当たり前。

もっとあります。

それは紙製ゆえの軽さ!

後で気付いたんですが、これ片手で簡単にヒョイっと持ち上げられるほど軽くて、ジャングルジムの下を掃除機かけるときもめちゃくちゃ便利なんですよ。

片手にジャングルジム、片手に掃除機。

一見しんどそうで、旦那に力持ち呼ばわりされるんだけど実は軽々持ってるので余裕。

ジャングルジムの下はゴミが溜まりやすいので掃除のしやすさはとても重要です。

子供ってポテチとか食べながら登るからね…

ぶつかっても痛くない!

もう一つのメリット!

それは子供がポールに頭ぶつけても痛くないことですね。

これ大人の皆さんも昔経験あるんじゃないでしょうか。金属製ジャングルジムで思い切りゴイン!と頭ぶつけて悶絶。

紙製はプラ製よりももっと衝撃を吸収してくれて、とにかくぜんぜん痛くないです。

紙製ジャングルジムのデメリット

もちろんデメリットもたくさんありました。

ポールの保護剤が弱い!

まずは、周りに巻いてある保護フィルムが自然にめくれること。

斜めに巻いてあるので、細くなった端から剥がれやすいんです。

これは安易にセロハンテープなんかでとめるのはおススメしません!

いずれ日光に当たって変色し、悪目立ちすることは間違いありません。剥がすときにノリ残りもあるし、当然保護フィルムも再びくっついてきて剥がれます。

ここは着実に強力ノリかボンドで貼っておきましょう。剥がれを見つけたらすぐ貼りつけてしまうのがおすすめ。

子供が面白がって引っ張って取り返しがつかないほどめくれてしまう可能性があります。

大きいことを想定しておく必要あり

もう一つデメリットを挙げるとしたらその大きさです。

まずどの部屋に置くか決めて、その広さで充分か考えます。

ちなみに、1マスあたり約34cmあります。

例えば4×4マスでジャングルジムを組み立てた場合、単純に約1.2m四方の面積が必要になります。

一つの遊具でそれだけの面積が必要になるということを理解したうえで購入を検討したほうがいいです。

8畳以上の部屋に設置

8畳以上あれば周りを通るのも余裕があるので、ある程度物を置いてある部屋でもど真ん中に設置可能。

ま、存在感は半端なしですけどね。

8畳未満の部屋に設置

8畳未満でも余裕はありますが、壁際の一辺にモノを置かないようにして、くっつけるように設置すると部屋が広く使えます。

もちろん6畳でも4畳でも何も置いてないガランとしたお部屋ならどこに置いても全然大丈夫です。

窓に手が届く場合の注意点

もし設置場所近くに窓がある場合、ジャングルジムから窓に手が届くなら要注意!

家具に上って窓から転落する痛ましい事故もあるので必要なら窓は開かないように加工することも大事です。

100均にその手のグッズが売ってますね。



高さにも注意が必要

広さだけでなく、盲点としてうちの場合失敗したのはその高さ!

おもちゃ部屋の真ん中に置いたらテレビが見づらくなりました。

かと言って部屋の四辺全てに収納やら扉があって真ん中しか置けず…

ただ組み立て後にぐるぐる回して角度変えると大丈夫だったりします。

設置時にゴムハンマーが必要になる

これ設置するときの組み立て実況記事でも詳しく書きましたが、100均ので充分なのでぜひご用意を。

女性1人で組みましたが、素手だと死にます。

本気のカナヅチだと傷つける恐れがあるのでゴムハンマーか木づちがベター。

なおかつ黒くゴム跡がつかないように不要な布を巻いてからトンカンしましょう。

もう高い物なんだから附属品としてつけてほしい!

転落リスクがある

これはきちんと親が見守る、手を添えるしかありません。

公園のものより低いし幅も狭いですが、どんなジャングルジムでも転落の可能性はあります。

うちの場合は念のためジャングルジム下に極厚のジョイントマット、更に手すりのないすべり台側には長座布団を敷いています。

ジョイントマット下の掃除を永遠にしなくてよくなる話(スキップ可)

ちなみにジョイントマットって全部の隙間に細かなゴミが落ちて、その掃除が死ぬほどキツいですよね。

まず持ち上げると裏面にも床にもゴミが大量にくっついていて、2面同時掃除が必要。ゴミついたままどっかに置きたくないし、持ち上げたまま片手でヒーヒー言いながら掃除します。1人だと本気で泣きます。

養生テープを使う

なので我が家は二代目ジョイントマットからは半透明タイプの養生テープで隙間全てキレイに目張りしてます。

すると下にゴミが落ちようがなく掃除しなくて良くなります。

ポイントは端から端まで切らずに1本で貼ること。

たまにモノを引きずると少し剥がれることがありますが貼り換え程度の手間は掃除の比じゃないほどラクちんです。

張り替え時はプリント面が剥がれないように慎重に。

厚みは1cm、2cmどっち?

あと厚みは1cmと2cm両方買いましたが、1cmはソファ置いてたら底付きして、最終的に穴開きました。

2cmだとめっちゃ頑丈で最初からこっちにすれば良かったって思いました。なのでこれから選ぶ方で、マットの上に家具置きたいなって思う方は2cm厚がおすすめです。

何色を選べばいい?

色もインテリアによりますが、ダークカラーだとゴミが目立たない反面ホコリに気づきにくく不潔になりやすい。ライトなカラーだと汚れにすぐ気づいて清潔を保てる反面、必然的に掃除頻度は高い。

現在うちは明るい木目調ですが部屋が明るくなるので気に入ってます。

こんな感じです。

以上、2回ジョイントマット買って気づいたことでした。

わが家のジョイントマットイメージ▽▽▽

 

二度と組み替えたくない!(笑)

最後の極めつけはこれ!

組み立てで疲れ果てました。

組み替え可能なのに外せる気がしないです。笑

いや物理的には可能ですよ。

ちゃんとトリセツにも外し方のコツとか書いてますし。

ただゴムハンマーでトンカンで押し込むほど硬いので、全部バラして外すのはきっと組み立てより大変。至難の技でしょう…

なので、お子さんに初めから「7通り組めるよ〜」なんて言っちゃうと、ああして、こうしてと地獄のリクエストが来る可能性があります。

ご注意あれ!

以上、買ってみて分かったジャングルジムのメリットデメリットでした!

どなたかの購入の参考になればうれしいです。

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