ローストビーフの作り方って、低温調理だったり、オーブン使ったり色々あると思うんですけど、私の場合はフライパンで焼くだけです。調理時間だけでいうと6~8分!
もう10年以上前に料理教室で教わったレシピをもとに改良したんですが、何十回作っても失敗したことありません。
以前電子レンジで簡単♪なんて言葉に踊らされてクックパットのレシピ試してみたんですが、電子レンジ調理だと肉の臭みがとれないですね。あれは肉の無駄でした。(失礼)
お客さんが来るときも、旦那の実家に行くときも、いろんな場面で使える上に、何だか豪華そうで、手が込んでそうに見えるローストビーフ!
でも、簡単すぎて暗記できるレベルなので覚えておくとヒーローになれますよ!(嘘)
こんにちわMOMOです。
初めましての方はプロフィールをどうぞ!
糖質制限についてよく知らない時は、肉は太ると思っていました。
糖質制限の観点からすると、脂質が多くても糖質が少ないお肉は太らないんですね。
素晴らしい!
肉の糖質
糖質はゼロです!
これは霜降り肉だろうが鶏むね肉だろうが、一緒です!
どんどん食べましょう!
とはいえステーキ肉は高い!
でも、牛の塊肉の中でも牛もも肉は比較的安いんです。
近所のスーパーでは100g200円以下!
しかも仕上がりが柔らかくてジューシー!
脂か少ないのでカロリーを気にする派の人にもいいですね。
私はほかの肉(肩ロースとか)ではローストビーフ作ったことないんでアレなんですが、とにかくローストビーフ作るなら牛ももの塊肉(400~600g)がおすすめなんです!
また、スーパーで牛脂がもらえる場合は是非もらってきてください。
焼き油としてこれを使うことで牛の風味が段違いに出ますよ!
フライパン8分♪簡単失敗知らずの超絶美味いローストビーフ!のレシピ
材料
牛ももブロック肉 400~600g
オリーブオイル 適量
塩コショウ 適量
ニンニクチューブ 適量
(焼き油としてあれば牛脂)
【和風グレイビーソース】
★エリスリトール(砂糖) 大2
★みりん 大2
★醤油 大2
★酒 大2
作り方
①牛もも肉のすべての面をフォークでぶすぶすと突き刺す。日頃の恨みを込めて(誰に)これでもかというほど刺してOK
②キッチンビニール袋に肉を入れ、塩コショウ、ニンニクチューブ、オリーブオイルを入れて外側からよく揉み込んだら30分ほど常温で放置する
③フライパンにオリーブオイル(あれば牛脂)を熱し、中火で肉の全部の面をトータルで6分~8分かけて焼く。肉は重いので菜箸ではなくトングで扱うとラク。
※焼き時間は夏場なら6分、冬場なら8分にしています。焦げすぎないようにちらちらめくりつつ、各面1分ほどは焼いて全面いい感じの焦げ目がつくようにします。
※脂が跳ねるので、焼いている時は蓋をしたり、ひっくり返すときは蓋でガードしましょう。
※肉の側面はフライパンのへりに押し付けるなどして効率よく焼きます
④焼きあがった肉をアルミホイルに包んで常温で30分ほど放置します。
※冬季なら温かい場所が吉。うちは冬場はアルミホイルごとビニールに包んでおこたつに入れます。
⑤粗熱が取れたら今度は肉汁を使ったソースを作ります。肉を包んだアルミホイルの一部を開けて、フライパンに肉汁を注ぎます。
⑥⑤に★のグレイビーソースの材料を全て入れて中火で煮詰めたらソースの完成
⑦アルミホイルのまま冷蔵庫でローストビーフ半日以上寝かせてからカットして盛り付け、ソースをかける。
ロースト野菜などで飾ると色どりもきれいです!
おいしく食べるコツ
肉の切り方
包丁はよく切れるやつで3ミリくらいに薄くカットするのがおすすめ!ローストビーフはステーキと違って薄ければ薄いほど柔らかくておいしいんです!
一晩寝かせる
急いでいなければ、一晩寝かせた方が肉汁がなじんでさらにしっとりと仕上がるんです。
しかも外側がしっかりするので断然切りやすい!
作ってすぐだとカットした時にまだ落ち着いていない肉汁がどうしても溢れ出てしまうんですね。
なので最低でも半日以上寝かせるのがおいしく頂くコツです。
寝かせるのは粗熱が取れたら冷蔵庫。そして食べる1時間ほど前には冷蔵庫から出して常温にしておきます。
とは言えいつも無計画な私は普通に当日中に食べるのがほとんど。それでも美味しいですけどね。
ソースの種類
タレは今回ご紹介したグレイビーソース以外で言うと、醤油&わさびが大人に大人気です!
もちろん塩コショウでも、市販のタレでもOK!
ソース作りが面倒な時などにもいいのでぜひ試してみてください。
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